>>20の続き
アンゴラは戦闘に明け暮れた50年、独立後も内戦が2002年まで続き、疲弊した。さらに20年間以上続いた内戦のために1000万個を超える地雷が敷設されており、さらに首都のルアンダでは2009年時点で物価が世界一高い状態にあった
コレラ、マラリア、狂犬病、マールブルグ熱のようなアフリカ出血熱などの伝染病は、国内のどの地域でも一般的な病気である。
さらに、アンゴラの多くの地域では結核の感染率と、HIVの感染率が高い。デング熱、フィラリア症、リーシュマニア症、回旋糸状虫症は虫によって媒介される病気であり、この地域でも発生する。
アンゴラは乳幼児死亡率が世界で最も高い。
また、平均寿命が世界の中で特に短い国だ
ニジェールのような子供が売られる環境ではなく
数多くの感染症に生まれたばかりの子供の命
そして先に書いた1000万を超える地雷が
子供だけでなく働き盛りの大人の命をも奪う
だから沢山の子供を産み育てる
たった一人でも成長してくれる事を祈りながら