ブラジルと英国の研究チームはブラジル北部イラタプル川自然保護区(Iratapuru River Nature Reserve)で、樹高が25階建てのビルに相当する88.5メートル、幹周9.9メートルの巨木にたどり着いた。アマゾン(Amazon)熱帯雨林でこれまでに確認された中で最も高い木だとしている。
見つかった木はマメ科のアンジェリンペドラ。ポルトガル語でangelim vermelho(学名:Dinizia excelsa)と呼ばれている。
研究チームは2019年、3Dマッピングプロジェクトの一環として衛星画像でこの巨木を発見。3年計画で、5回の遠征、2週間に及ぶジャングルでのトレッキングを経て、ついにこの木にたどり着いた。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3427910