ミャンマー国営紙によると、クーデターで権力を握った国軍のミンアウンフライン総司令官が11日午後、首都ネピドーで自民党衆院議員の渡辺博道元復興相と会談した。昨年2月の政変後、日本の現職国会議員と会ったのは初めてとみられる。
会談ではミャンマーの政治情勢や2国間関係の強化、経済・投資部門の協力促進をめぐり協議。「ミャンマーの状況に関する偽情報の流布、日本国民が真実を知る重要性」(国営紙)についても話し合ったという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022081200690&g=int