日本原燃は3日、同社の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で、高レベル放射性廃液を一時的に保管するタンクの冷却機能が2日午後3時半ごろから、約8時間失われていたと発表した。外部環境への影響はないという。
続き
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022070300169&g=eco
日本原燃は3日、同社の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で、高レベル放射性廃液を一時的に保管するタンクの冷却機能が2日午後3時半ごろから、約8時間失われていたと発表した。外部環境への影響はないという。
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日本原燃のプレスリリース
https://www.jnfl.co.jp/ja/release/press/2022/detail/20220703-1.html
再処理工場 高レベル廃液ガラス固化建屋における供給液槽の安全冷却機能の一時喪失について
7月3日2時26分に、高レベル廃液ガラス固化建屋において、廃液の供給液槽の安全冷却機能が一時喪失していたことを確認しました。
安全冷却水設備は2系列あり、A系列は工事のため停止しており、運転中のB系列の仕切弁が閉止されたことにより、2系列が7月2日15時31分から23時44分までの間、約8時間停止しましたが、23時44分に当直員が仕切弁を開け、安全冷却水の流量が復帰したことにより、安全冷却機能は回復しています。
原因については、現在調査中です。
本事象による環境への影響はありません。
7/2 15:31 停止
(気付かないまま8時間)
7/2 23:44 当直が仕切弁を開け冷却機能回復
7/3 2:26 一時喪失していたことを確認