イタリア南部ナポリ(Naples)郊外のポンペイ考古学公園(Archaeological Park of Pompeii)で、遺跡の監視や情報収集のためにハイテクロボット犬「スポット(Spot)」が試験導入された。
古代都市ポンペイ(Pompeii)は西暦79年、ベズビオ火山(Mount Vesuvius)の噴火により消滅。米ボストン・ダイナミクス(Boston Dynamics)が開発したスポットは、総面積44ヘクタールのポンペイ遺跡の地下構造物など安全面から人間が入ることが難しいエリアの監視や情報収集を行っている。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3409853