カナダ西部ブリティッシュコロンビア州でこのほど、ハクトウワシがタカの仲間の赤ちゃんを捕獲して巣に持ち帰る出来事があった。餌にしようと捕獲した後、巣で育てることに決めたようだ。
観察用カメラの映像には、タカの仲間アカオノスリの赤ちゃんを爪でつかむハクトウワシの姿が映っている。
カメラの運営に携わるボランティア、パム・マッカートニーさんは「死を目撃するのではないかと思い、とても心配になった」と振り返る。
だが、カメラからライブ配信される映像に映っていたのは、ほほ笑ましい光景だった。
タカはワシに食べられてしまうことが多いが、このタカの赤ちゃんはワシに育てられる幸運に恵まれた。
続き
https://www.cnn.co.jp/fringe/35189456.html