RØDEから、NTH-100というモニターヘッドホンが発売されているのは、ご存知でしょうか?RØDEといえば、NT1-AやNT2-Aといった定番のコンデンサマイクをはじめ、カメラに着けるガンマイクなど、マイクのメーカーというイメージがあると思います。なので、「なぜ、RØDEがヘッドホンを発売したの?」と疑問に持つ方もいるでしょう。
そもそも、RØDEのスタートは、レコーディングスタジオで使用されるコンデンサマイクであり、その後映像との関わりを持つガンマイクをリリースするなど、発展を続けてきました。そして、数年前からは音楽のみならず、映像や配信など、幅広いクリエイターに向けた製品の開発を積極的に行うようになっており、その流れで新しくモニターヘッドホンも開発したのです。そんなNTH-100はフラットな音質はもちろんのこと、高級車に使われるような素材アルカンターラを採用したり、RØDEが独自に開発をしたイヤーパッド内のCoolTechジェル素材による高い放熱性で、圧倒的な快適さを実現。数々の工夫が施されており、ハイコストパフォーマンスなRØDE NTH-100は、世の中のモニターヘッドホンを研究し尽くして作られたとのことなのです。実際どういったモニターヘッドホンになっているのか紹介していきましょう。
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