北海道の食肉卸会社「ミートショップいとう」(伊藤商事)は、缶に入った味付けジンギスカン「ジンギス缶」をMakuakeで先行発売した。ラム肉特有の臭みをできる限り消し、缶を開けたらすぐに焼くことができる。340g×2本入りで、価格は3980円。
硬い筋などを取り除き、ていねいに整形し、同社こだわりの4ミリでカットしている(全部位共通)。カットしたお肉を下味付け用の特製タレに漬け込み、真空状態で48時間寝かせて肉に味をしっかりしみこませている。タレは、北海道産を中心とした国産のしょうが、たまねぎ、にんにくなどの野菜や、国産のしょうゆをベースとしたやさしい醤油味。
冷凍の状態でビールやドリンク類と一緒に入れておけば、保冷もでき手軽に持ち運べる。フルオープンタイプの缶のため衛生的で、開封の際に飛び散りが少なく、缶を洗浄してビールなどのアルミ缶と一緒に、資源ごみとして捨てることができる。
https://gourmet.watch.impress.co.jp/docs/news/1408766.html