今日からは七十二候「牡丹華(ぼたんはなさく)」です。
牡丹は中国で「花の王」と呼ばれて華やかさの象徴とされ、日本でも「高貴」や「王者の風格」といった花言葉をもっています。
牡丹はどんな花?
どの花にも負けない存在感や美しさがある花ですが、もともとは観賞用ではなく、薬として使われていたそうです。
また、猪の肉を使った鍋を牡丹鍋といいますが、昔は赤い花を咲かせる品種が多かったこともあり、牡丹といえば「赤」というイメージでした。そのため、名前に赤を表す「丹」が使われています。
現在では白や黄色、ピンクなど様々な色のものがあり、私たちをいっそう楽しませてくれます。
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