明日5月1日(日)、明け方の東の空で明けの明星の「金星」と「木星」が大接近します。
惑星の中でも特に明るく見える金星と木星の接近は、明け方の空でも目を引きそうです。
今回はかなりの大接近
金星と木星の最接近は5月1日(日)6時頃と日が昇ったあとですが、日の出前の時点でも0.2度(満月の見かけの直径4割程度)まで近づく、かなりの大接近となります。
最接近の前後数日間は、双眼鏡の同一視野内で見ることができるほど近づくので注目です。
金星はマイナス4等、木星はマイナス2等と明るいため、明け方の東の空でも目を引きます。明るい2つの星が寄り添う姿を探して、空に目を向けてみてください。
なお、金星と木星の高度は約10度と低いので、東の空が開けたところでの観察がおすすめです。
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