「穀雨(こくう)」は春の最後の二十四節気で、晩春にあたる時期です。今年は4月20日(水)から5月4日(水)までが穀雨の期間です。穀雨のあとには、夏の始めである「立夏」が続きます。
穀雨とは「春雨が降って百穀(ひゃっこく)を潤す」の意で、百穀はいろいろの穀物のことをいいます。つまり、この時季に降る雨はさまざまな穀物を育ててくれる恵みの雨なのです。
穀雨はもちろん、春雨だけに特徴があるわけでありません。どんな時季なのか、キーワードをもとに見ていきましょう。
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