デンマークは19日、ロシア産天然ガスへの依存脱却に向けた計画を発表した。再生可能エネルギーやバイオガスへの移行加速に加え、国産の天然ガスを増産する。
ダン・ヨーエンセン(Dan Jorgensen)気候・エネルギー相は記者会見で、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に言及し、デンマークの「脱プーチン」を実現する計画だと述べた。
計画では、現在ガス暖房を利用している40万世帯のうち半数を、1か所に集約した設備で複数の建物を暖める「地域暖房システム」や電気ヒートポンプに2028年までに移行させる。その他の家庭や商業施設については、再生可能資源によるバイオガスでまかなう。
再生可能エネルギーの開発計画を強化し、2030年までに太陽光発電所と陸上風力発電所の数を4倍にすることも盛り込まれた。デンマークの電力の半分はすでに風力エネルギーでまかなわれている。
続き
https://www.afpbb.com/articles/-/3401081