SNS上でこのほど公開された動画に、ウクライナ北部ハルキウ州の民間人居住地域で起きたクラスター弾によるとみられる爆発が捉えられていることが分かった。
10日に公開された動画では、道路上の約90メートルの範囲で数秒おきに少なくとも4回の爆発が起きる様子が確認できる。空中で散布された子弾1個が路上に落下し、別の爆発を引き起こす様子も見える。
ロシア軍を巡っては、ウクライナの民間人に対し頻繁にクラスター爆弾を使用しているとの批判がある。ウクライナの人権状況を監視する国連組織は先週、ロシア軍が人口集中地域で少なくとも24回クラスター弾を使用したとの信頼できる情報を受け取ったと明らかにした。
続き
https://www.cnn.co.jp/world/35186305.html