半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が14日発表した第1・四半期決算は、純利益が2027億台湾ドルと、45%の増益となった。
新型コロナウイルス流行に伴う機器の需要拡大が背景。
前年同期の純利益は1397億台湾ドルだった。リフィニティブがまとめた市場予想は1846億7000万台湾ドル。
売上高は36%増の175億7000万米ドル。同社の予想レンジは166億─172億ドルだった。
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https://jp.reuters.com/article/tsmc-results-idJPKCN2M60B8