4月10日は「駅弁の日」。弁当の「弁」が4と十の組み合わせに見えることが由来。この日にからめてJR東京駅構内の店舗「駅弁屋 祭 グランスタ東京」=写真(上)=で「春の新作駅弁大会」を6日から開催する(19日まで)。
同店は、日本各地の有名駅弁や東京駅限定弁当など約150種類を扱い、コロナ禍前には1日に1万個、土日祝日には同1万5000個も売り上げていた人気店。ここで取り扱いのある駅弁業者による春限定&新作弁当19種類が並ぶ予定だ。
写真(下)はその一つ。各地の物産展に引っ張りだこの佐藤水産(北海道)による「まるごと北海どん 春うらら」1280円。定番人気の具である、ウニ、イクラ、花咲ガニに加え、旬の春ニシン、サクラマスを加えた海鮮丼だ。酢飯の上には、鮭(さけ)のほぐし身ものせてある。佐藤水産はほかに、同店人気の鮭ルイベ漬けも入れた上に、サクラマスとイクラをたっぷりのせた「いくら増し増しさくらます」(1300円)も出品する。
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