自転車ロードレースのトニー・マルティン元選手(ドイツ)がウクライナの子どもたちを支援するため、2012年ロンドン五輪の個人タイムトライアルで獲得した銀メダルをオークションに出している。
収益はすべて、ウクライナの子どもと家族を支援するドイツの団体に寄付するという。
マルティン氏は27日にインスタグラムへの投稿で、ウクライナ侵攻の画像を見て「ソファに座っていられない気持ちになった」と述べ、「保護を一番必要としているウクライナの子どもたちとその家族へ手を差し伸べる皆さんに、深い敬意を表する」「微力ながら私も力になりたい」と表明した。
さらに「私の競技人生で得た最大の記念品を手放すのは簡単なことではない。だが何百万人もの人々がほぼ何もかも失ったことを考えると、ぜひそうしたいと思う」と書き込んだ。
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https://www.cnn.co.jp/showbiz/35185581.html