【新型コロナ】 各国の政策対応の評価 ドイツは「優」 米国は「良」 日本は下から2番目の「可」…英誌が分析結果を発表★
【ロンドン時事】英誌エコノミストの調査部門は17日、先進各国の新型コロナウイルスへの政策対応を指数化し、「優」「良」「可」「不可」の4段階に分類して評価した分析結果を発表した。
日本政府の対応は下から2番目の「可」にとどまり、高評価を得られなかった。
新型コロナの第2波に備え、世界的に政策を点検する動きが活発化している。日本は特に人口規模に対する検査数で最低の評価となり、総合評価の足を引っ張った。
調査対象は、経済協力開発機構(OECD)加盟の21カ国。日本は4点満点で2.89点で、順位は13位タイだった。