裁判員候補、出席2割 選任手続き 制度形骸化の恐れ

1名無しさん@Next2ch:2018/11/12(月) 05:29:08.10 ID:cZCUUl4F

2018年11月11日 朝刊

 二〇〇九年に導入された裁判員制度で、裁判員を選ぶ手続きへの市民の出席率が下がり続けている。昨年一年間の裁判員候補者のうち、選任手続きに出席した人は約二割で、過去最低となった=図。裁判員制度の最大の理念は「市民参加」だが、来年五月の施行十年を前に、形骸化が懸念されている。

 同制度では、有権者から無作為に選ばれた名簿登録者の中から、各裁判ごとにくじで選んだ候補者に「呼出状(よびだしじょう)」を送る。裁判所は国会議員など裁判員に就けない人を除き、辞退を希望しなかったり、辞退が認められなかった候補者を「選任手続期日」に呼び出す。この中から裁判員が決まる。

 最高裁によると、一七年の裁判員候補者数は十二万百八十七人。このうち、選任手続きに出席した人は二万七千百五十二人で、出席率は22・6%だった。制度が始まった〇九年の40・3%から下がり続けている。期日前に「重要な仕事」などの理由で辞退する人も多く、一七年の裁判員候補者のうち辞退率は66・0%で過去最高。これも〇九年(53・1%)から増加傾向がある。呼出状が届かない人のほか、理由なく出席しない人もいるという。

つづき
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018111102000164.html

2名無しさん@Next2ch:2018/11/12(月) 18:01:23.82 ID:zfU7F52m

裁判員として参加する意味が無いし
良い事何も無いからな

3名無しさん@Next2ch:2018/11/12(月) 19:01:59.01 ID:BMDxJcE0

判決を覆すな

4(´-`).。o山中狂人◆OjinQy8IPY:2018/11/12(月) 20:01:46.83 ID:3Jxbhv9G

拘束期間の長期化で、仕事を休めない人が多い。
裁判員の拘束時間を最長1日に制限すればいい。

5名無しさん@Next2ch:2018/11/12(月) 21:46:31.73 ID:Ei8eICma

自分はこの国の重要な制度がどのように運営されているか裁判官側で知ることができる機会だし選ばれたら出席してみたいわ
関わった時間から日当みたいなのも出るしな
まぁ職場の理解が得られればだが。

6名無しさん@Next2ch:2018/11/12(月) 23:15:33.28 ID:7f91brBU

格好だけ英米の制度を真似たものが形骸化していくのは当たり前
これもまた一部の頭のいい連中が導入の時点で危惧してたことが現実になったパターンだわな
日本てこんなパターン大杉


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