(CNN) 身長の高い人は、体内の細胞がより多くなることから、がんのリスクも高まるとの研究結果が発表された。
この研究によれば、平均身長から10センチメートル身長が高くなるごとに、がんが発症する危険性が10%増加する。理由としては、がんに変異する可能性のある細胞がふえるからだという。
今回の研究での平均身長は、女性が162センチ、男性が175センチ。
以前の研究でも、身長が高いと、血栓や心臓系の疾患などのリスクが高まる可能性が示唆されていた。
米カリフォルニア大学リバーサイド校のレナード・ナニー教授は、男女それぞれ1万人以上を含む過去の研究データを複数分析した。
つづき
https://www.cnn.co.jp/fringe/35127689.html