『週刊ポスト』(10・12/19合併特大号)久々の大スクープだ。
「『陛下は靖国を潰そうとしている』靖国神社トップ小堀邦夫宮司『皇室批判』の波紋」
今年3月、第12代靖国神社宮司に就任したばかりの小堀氏、この記事がキッカケとなって、10日、宮司を退任する意向を発表した。
問題の発言は6月20日、社務所会議室で開かれた「第1回教学研究委員会」でのもの。
どんな発言か。
「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ。そう思わん? どこを慰霊の旅で訪れようが、そこには御霊(みたま)はないだろう? 遺骨はあっても。違う?(中略)はっきり言えば、今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ。わかるか?」〉
「もし、御在位中に一度も親拝(しんぱい)(天皇が参拝すること)なさらなかったら、今の皇太子さんが新帝に就かれて参拝されるか? 新しく皇后になる彼女は神社神道大嫌いだよ。来るか?」〉
いくらクローズドの会議とはいえ、これは完全にアウトだろう。『ポスト』 編集部は110分に及ぶ音声データを入手したという。
【つづきは以下のサイトで】
産経ニュース 2018.10.14 09:00
http://www.sankei.com/premium/news/181014/prm1810140008-n1.html