http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018050602000148.html
宇宙の観測技術で、がんを発見する-。東京大などのグループが宇宙望遠鏡を応用して、
がん治療に役立つ顕微鏡の開発を進めている。2020年ごろまでに試作機を作り、
レンズを宇宙から体内へ向ける。 (三輪喜人)
応用するのは、エックス線天文衛星「ひとみ」に搭載し、ブラックホールや
超新星爆発を観測するために開発された超高精度センサー。
探す標的は、手術や抗がん剤、放射線で治療したはずなのに生き残り、
がんの再発や転移の原因とされる「がん幹(かん)細胞」。数が少なく、
普通のがん細胞と見分けにくい。現在の技術では、患者の体内で見つけることは難しい。
計画ではまず、幹細胞にだけ付き、放射線を出す薬を飲む。
超高精度センサーは、この放射線を目印にして幹細胞を探す。
さらに全身の分布を調べることで、幹細胞の動きを追えるようにもする。
治療後の定期検査として利用をもくろんでいるのか
そして、センサーはおいくら万円だろうと考えているうちに、去年のニュースを思い出した
こっちは、検査費用数千円とのことなので、がん検診などで使われるのかな
線虫でがん検査 日立など、19年末の実用化めざす
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGG18H1O_Y7A410C1000000/
ひとみって制御の失敗で空中分解した奴
抗がん剤投与が治療法のように思われてる現状が打破されるなら大歓迎だ
>研究は基礎的で、何の役に立つのか分かりにくい。村山斉(ひとし)機構長は「基礎研究が役立つことを示したい」と話している。
研究の過程で「超高精度センサー」が必要になったから、センサー技術のある企業におそらく頼んで作ってもらった
そのセンサーは医学にも役立つんだ、と言われてもねえ
それなら超新星爆発を研究してる研究者はいらないじゃん
役立ったのはセンサーで、役立つ研究はセンサーの技術者がやったこと
基礎研究してる研究者は中抜きしてただけじゃん
基礎研究は不要だと言いたいわけじゃなくて
もっとうまいストーリーは作れんもんかね
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