国際オリンピック委員会(IOC)は20日、北朝鮮を来月9日に開幕する平昌冬季五輪に参加させることを正式に承認した。20日、スイス・ローザンヌの本部で開いた韓国、北朝鮮、大会組織委員会との4者会談で決めた。スキー、スケート、アイスホッケーの3競技に22選手、コーチ・役員24人の選手団を派遣する。アイスホッケー女子で五輪では初めて合同チームを組むことや、開会式で2006年トリノ五輪以来となる「統一旗」で合同入場行進することも認められた。
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