衆院選で希望の党公認で立候補し落選した若狭勝・前衆院議員(60)は26日のBSフジ番組で「政治活動はいったんここで退く。引退でもいい」と述べ、政界を引退する意向を表明した。若狭氏は小池百合子代表(東京都知事)の側近として知られる。
若狭氏は「希望の党を後方支援していくことは間違いないが、(選挙での)リベンジはない」と述べ、今後は国政選挙に出馬しないことを明言した。
理由のひとつとして若狭氏は、自身の年齢を挙げ、「衆院選が来年あるならまだしも、少なくとも3年はない。衆院選では年齢を頭に入れ、若い人や女性の擁立を進めてきた。自分は例外というのはよくない」と説明した。
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