3日は西日本や東日本の広い範囲で気温が35度以上の猛暑日になるなど、各地でことし一番の暑さとなっています。気象庁は各地に高温注意情報を出し、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、3日は西日本や東日本の広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、各地で気温が上がっています。
午後1時半までの最高気温は、三重県の熊野市新鹿で36度1分、静岡市と兵庫県豊岡市で35度7分、宮崎市で35度2分、富山市で35度などと、各地で猛暑日になっているほか、東京の都心でも32度5分と、各地でことし1番の暑さとなっています。
このあとも気温が上がる見込みで、気象庁は各地に高温注意情報を出して、こまめに水分を取り、冷房を適切に利用するなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011039931000.html