北海道足寄町の温泉旅館「オンネトー温泉 景福」で2014年10月、宿泊客の東京都内の男性(52)が入浴中に浴槽内で倒れ、硫化水素ガス中毒とみられる脳機能障害で重体に陥る事故があった。道警は温泉に含まれる硫化水素ガスの安全管理が不十分だった可能性があるとみて業務上過失傷害の疑いで捜査。事故を受けて、環境省は硫化水素を含む温泉の安全対策について、国の基準を見直す方向で検討を始めた。
http://www.asahi.com/articles/ASJBN2SDLJBNUUPI001.html
過去にも2人死亡
http://www.asahi.com/articles/ASJBN5SYNJBNUUPI00H.html