バスケットボール男子の新しいプロリーグ「Bリーグ」が開幕し、最初の試合となったアルバルク東京と琉球ゴールデンキングスの対戦は、80対75でアルバルク東京が勝ちました。
Bリーグは、これまでのバスケットボール男子の2つの国内リーグ、NBLとbjリーグを統一して新しく始まったプロリーグで、1部リーグにあたるB1には18チームが参加します。
22日の開幕戦では、昨シーズン、NBLで勝率1位のアルバルク東京とbjリーグで優勝した琉球ゴールデンキングスが対戦しました。アルバルク東京は前半、身長2メートル7センチの竹内譲次選手の高さを生かしたシュートやエース、田中大貴選手の正確なシュートなどで7点をリードして折り返しました。
後半は、琉球ゴールデンキングスが粘り強さを発揮し、第4クオーターには喜多川修平選手がスリーポイントシュートを決めるなど3点差に迫ります。ここからアルバルク東京は必死の守りで逃げきり、80対75で新リーグの開幕戦を制しました。
アルバルク東京の田中選手は「満員のコートに立って開幕戦を勝利で終われて、うれしく思います。これからバスケットボールがもっと盛り上がるように、選手たちで頑張っていきたいと思います」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160922/k10010703491000.html