民進党の蓮舫代表代行は13日午前、日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」疑惑に関し、「17歳で放棄したと認識していた台湾籍が残っていた」と明らかにし、「記憶に頼って発言したことが混乱を招いたことは、本当におわび申し上げたい」と謝罪した。国会内で記者団に述べた。
蓮舫氏側は今月6日、台湾当局に国籍を放棄する書類を提出しており、現在手続きが進められている。
立候補している党代表選(15日投開票)については「日本のためにしっかりと仕事をしたいという思いは変わらない」と述べ、辞退しない考えを示した。
http://www.sankei.com/politics/news/160913/plt1609130009-n1.html