【国際】 南スーダン 戦闘再燃で日本人身動き取れない状況に #1

1名無しさん@Next2ch:2016/07/11(月) 12:53:57.69 ID:ezkvPN/s

日本の自衛隊が国連のPKO=平和維持活動に参加している、アフリカの南スーダンでは戦闘が再燃し、首都ジュバでは銃撃戦が断続的に起きていて、少なくとも45人の日本人が自宅やホテルなどから出られず、身動きが取れない状況となっています。
南スーダンでは、2年余りの内戦状態のあと、ことし4月に暫定政府が発足しましたが、ここにきてキール大統領を支持する政府軍とマシャール副大統領に従う反政府勢力との戦闘が再燃し、現地からの報道によりますと、これまでに市民33人を含む272人の死者が出ているということです。
外務省によりますと、南スーダンには現在、日本の大使館員やJICA=国際協力機構の関係者などおよそ70人の日本人がいるということです。
JICAによりますと、ジュバには南スーダンへの支援を行っている日本人45人が滞在していて、このうちの一部が滞在しているホテルの近くでも散発的に銃撃戦となっているということです。このため、戦闘を逃れようと、10日に出国しようとしましたが、空港までの安全が確保できずに見送り、ホテルにとどまっているとしています。
南スーダンの支援を行っているEU=ヨーロッパ連合や国連、アメリカなどの関係者の間で、国外退避の動きが相次いでいて、JICAでもチャーター機を用意するなど退避に向けた対応を急いでいます。

日本人退避で自衛隊機派遣へ

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160711/k10010590801000.html

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