大相撲初場所は千秋楽の24日、大関・琴奨菊が14勝1敗で初優勝し、日本出身力士では10年ぶりの優勝を果たしました。
初場所は、14日目を終えて琴奨菊がただ1人1敗でトップに立ち、2敗で横綱・白鵬と平幕の豊ノ島が追う展開となっていました。
千秋楽の24日、琴奨菊は大関・豪栄道と対戦し、立ち合いで左四つになって前に出て、「突き落とし」で勝って14勝1敗とし、初めての優勝を果たしました。
日本出身力士が優勝したのは、平成18年初場所の大関・栃東以来、10年ぶりです。
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