22日の東京株式市場は、欧州と日本での追加の金融緩和への期待感から全面高となり、日経平均株価が一時、前日終値より970円超上昇した。終値は3日ぶりに上昇し、前日より941円27銭(5・88%)高い1万6958円53銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同72・70ポイント(5・59%)高い1374・19。出来高は26億株。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が21日の理事会後の会見で、追加緩和に踏み切る可能性を示唆した。投資家に発言内容が好感され、前日は欧米の主要市場が軒並み上昇した。
東京市場もその流れを受けて、朝方から買い戻しの動きが優勢となった。前日に米国産WTI原油の先物価格が上昇に転じたことに加え、東京外国為替市場の円相場が1ドル=118円台まで円安に振れたことで、投資家に安心感が広がった。年明けからの株価急落を受け、日本銀行が追加の金融緩和に踏み切るとの思惑も株価を押し上げた。
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