20日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は急落した。
終値は前日比632円18銭安の1万6416円19銭で、日本銀行が追加金融緩和を決めた2014年10月31日以来、1年3か月ぶりの安値水準となった。
下げ幅は今年に入って最大となった。原油安で中東のオイルマネーの株式市場からの流出が加速している。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は51・44ポイント低い1338・97。東証1部の売買高は25億6622万株だった。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160120-OYT1T50070.html?from=tw