国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長とヨーロッパサッカー連盟(UEFA)ミシェル・プラティニ会長は21日、8年間の活動停止処分が下された。イギリス『BBC』など、各メディアが一斉に報じている。
両名は2011年に200万スイスフラン(約2億5000万円)の不正な譲渡など一連の汚職疑惑によって90日間の活動停止処分とされていたが、今回の決定によって8年間サッカーに関わる活動が禁止される。
同メディアは「1998年以来務めてきたフットボールの理事職としてのキャリアは実質的に絶たれたことになる」と報道。なお、プラティニUEFA会長はFIFA会長選に立候補していたが、この処分によって選挙戦から外れる見通しとなっている。
http://www.footballchannel.jp/2015/12/21/post128269/