【モスクワ共同】ロシアのショイグ国防相は25日、トルコ軍に撃墜されたロシア軍機のパイロット2人のうち1人を救出し、ロシアが使用しているシリア空軍基地に到着したと明らかにした。健康状態は良好だという。タス通信が伝えた。
救出作戦は25日未明まで約12時間続いたという。報告を受けたプーチン大統領は救出作戦の参加者に謝意を示した。
ロシアのオルロフ駐フランス大使は同国民放ラジオで、生存パイロットはシリア軍に身柄を保護されたと述べた。
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015112501001592.html