スマートフォン向けの人気画像共有アプリ「写真袋」で、児童ポルノ画像が公開されているのを放置したとして、アプリ運営会社の社長が警視庁に逮捕されました。
「アプリ開発会社の社長の男が連行されていきます」(記者)
逮捕されたのはアプリ運営会社「AIRCAST」の社長・大野光明容疑者(55)です。大野容疑者は去年3月、自らが運営するスマートフォン向けの画像共有アプリ「写真袋」に、児童ポルノなど60点が公開されていることを知りながら放置した疑いが持たれています。
「写真袋」はのべ400万人が利用する人気のアプリで、大量の画像や動画の保管が可能で「合言葉」を入力すると他の利用者も閲覧することができます。閲覧数によって投稿した人にポイントが入り商品券と交換できるシステムで、ツイッターなどに児童ポルノ画像が閲覧できる「合言葉」が公開されるなど、児童ポルノの温床となっていました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2628734.html