今の国会の最大の焦点となっている集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案は、参議院の特別委員会で採決が行われ、自民・公明両党と次世代の党などの賛成多数で可決されました。
与党側は法案を17日参議院本会議に緊急上程して速やかに可決・成立させたい考えですが、民主党などは成立阻止に向けてあらゆる手段で対抗する考えで、与野党の攻防は一層、緊迫する見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150917/k10010238871000.html