台風18号は北上を続けていて、このあと東海地方にかなり接近し、上陸するおそれがあります。東海地方ではすでに大雨となっているほか、東日本や近畿を中心に非常に激しい雨が降り続くおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、台風18号は、9日午前7時には、浜松市の南南西50キロの海上を1時間に35キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。中心の気圧は、985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の北東側330キロ以内と南西側170キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。
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