先月下旬に九州を北上した台風15号の影響などで宮崎市内のスーパーではきゅうりの入荷量が少なくなり、価格が高騰しています。
気象台によりますと、8月下旬の宮崎県内は雨の日が多くなり、九州を北上した台風15号の影響などで、宮崎市の降水量は8月下旬に196ミリと去年の同じ時期と比べ5倍ほど多くなっています。
宮崎県は生産量が全国で最も多いきゅうりの産地ですが、宮崎市中央卸売市場によりますと生産が盛んな宮崎市では台風のあと、農家からの出荷量が減少したということです。
価格も高騰し、売り場では1週間前に比べて1本あたりおよそ2倍の98円と高騰しています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064646601.html