【NQNニューヨーク=川内資子】21日の米株式相場は大幅に4日続落した。ダウ工業株30種平均は前日比530ドル94セント(3.1%)安の1万6459ドル75セントと2014年10月20日以来ほぼ10カ月ぶりの安値で終えた。下げ幅は11年8月8日以来ほぼ4年ぶりの大きさ。中国株式相場や原油価格の下落を受けて、世界経済の減速への警戒感が強まった。米市場でも投資家が運用リスクを避けて株式を売る動きが広がった。
http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXLASB7IAA05_22082015000000&dg=1