吉田容疑者らはおととし12月から去年4月にかけて「腎臓を200万円で売らないか」と前容疑者に持ちかけ、臓器売買の約束を交わした疑いが持たれています。
また、「生体腎移植」が原則、親族の間でしか認められないことから、前容疑者と爲貝容疑者とのウソの養子縁組届を豊島区役所に提出した疑いも持たれています。
前容疑者が移植手術の前に警視庁に事情を説明したため、事件が発覚し、結局、移植手術は行われなかったということです。
「吉田容疑者は、池袋西口公園周辺で声をかけ臓器提供者を探していたといいます」(記者)
「(吉田容疑者は)よくここで寝ている。西口公園が多い。面倒見がいいみたい、みんなの。(何と呼ばれている?)『会長』とか」(吉田容疑者を知る人)