市環境局によると、市ではスプレー缶類のごみ出しについては、火の気のない風通しの良いところで穴開けをするよう求めてきた。しかし、穴開けによる火災事故は名古屋市内で昨年度に8件起きるなど全国各地で発生しており、2009年以降、環境省から「穴開けをしない方が望ましい」と助言を受けているという。
今後、市は処理を委託する民間施設と調整を進め、準備が整った段階で、ルールを切り替えるという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150627-OYT1T50023.html?from=tw