［ブリュッセル／アテネ １４日 ロイター］ - ギリシャ債務問題の打開に向けた同国と国際債権団の協議が１４日、物別れに終わった。
ギリシャは支援再開の条件となる改革の修正案を提出したが、欧州連合（ＥＵ）当局者らは、目新しい策は何もなく不十分だとして受け入れなかった。
ギリシャは６月末に国際通貨基金（ＩＭＦ）に１６億ユーロ（１８億ドル）を返済する必要があり、債務不履行（デフォルト）の危機が迫っている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OU13Z20150614
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NPYACS6KLVR401.html
（ブルームバーグ）：ギリシャ政府代表団と債権者の大詰めの交渉が14日に決裂し、同国は自らの運命を決める１週間に突入した。
欧州委員会によると、14日のブリュッセルでの協議では債権者側の要求とギリシャ政府の妥協案の間の溝が埋まらずわずか45分で終了。ギリシャ支援をめぐる協議は18日にルクセンブルクで開催されるユーロ圏財務相会合（ユーログループ）に焦点が移る。ギリシャがデフォルト（債務不履行）を回避できるかどうかは同会合の結果次第となる公算が大きい。
今週が山だ
ギリシャ「若年失業率58%」アートで示した「絶望と希望」
http://www.fsight.jp/27251
まあ無理じゃね。