[東京 10日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は10日午後の衆議院財務金融委員会で、足元の為替動向について、「実質実効為替レートでは、かなりの円安の水準になっている」との見方を示した。そのうえで「実質実効為替レートがここまで来ているということは、ここからさらに実質実効為替レートが円安に振れるということはなかなかありそうにない」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0YW21Y20150610
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