[ベルリン 4日 ロイター] - ドイツの政府高官は4日、ウクライナ東部に親ロシア派部隊が侵攻し交戦状態になったことについて憂慮の意を示したが、7—8日に独エルマウで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)との関連性については不明だと述べた。
独政府高官はさらに、サミットを控えてロシアがウクライナで挑発行為を行う可能性について尋ねられると、停戦協定に対する「重大な違反」について触れ、「憂慮すべき事態」だとした。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0OK0T720150604