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講演するFRBのブレイナード理事=2日、ワシントン(共同)
米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事は2日、首都 ワシントンで講演し、米景気は低迷が長引く恐れがあるとの認識を示した。「米国以外の経済の減速や原油安が景気に想定以上の影響を与える可能性を否定するのは難しい」としたほか、ドル高加速への警戒感も示した。
米国の1~3月期の実質国内総生産(GD P)がマイナス成長に陥ったことに言及。寒波などの一時的要因がなくなれば、4月から景気は上向くと期待していたが、思ったほどは回復していないとの見方を示した。
ソース
http://www.47news.jp/smp/CN/201506/CN2015060301000902.html