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氷のケーキや竹のまりをもらってじゃれ合う桜浜（右）と桃浜＝２ 日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで２日、昨年12月に生まれたジャイアントパンダの双子姉妹「桜浜（オウヒン）」「桃浜（トウヒン）」の生後６カ月を祝う催しがあった。ケーキに見立てた氷などが２頭に贈られた。
２頭は昨年12月２日に生まれた。出生時の体重は桜浜が１８１グラム、桃浜が１８６グラムだったのが、２日現在で桜浜が11・03キロ（全長76センチ）、桃浜が10・98キロ（同74センチ）に増えた。母親「良浜（ラウヒン）」の母乳と人工乳を飲んで順調に育っている。１～２カ月後にはリンゴを与え、１歳で永久歯が生えそろったら竹を食べるようになるという。
２日は屋外運動場で催しがあり、２頭にはケーキに見立てて竹を差した氷や、パンダをかたどった雪だるま、竹で編んだまりが贈られた。２頭が氷に触れるのは初めてで、おっとりとした性格の桜浜はびっくりして逃げ出すなどしていたが、好奇心旺盛の桃浜は氷にかぶりついて喜んだ。桜浜も徐々に氷に慣れ、２頭でじゃれ合って楽しんで いた。
※抜粋です。
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ソース
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