福岡市教育委員会は28日、市立席田中の 柔道部で、1年の女子部員(13)が練習中に大外刈りをかけられ頭を打ち、入院先の病院で死亡したと発表した。市教委は第三者委員会を設置し事故原因を調べる。
市教委によると、女子部員は22日午後6時45分ごろ、2年の女子部員(14)に大外刈りをかけられ意識不明となり、病院に搬送。27日に死亡した。事故直後の治療で脳内に出血があるのが確認されたという。
部員らは、顧問の30代女性教諭とボランティアの男性2人が指導する中、事前にかける技をお互いに確認してから行う「約束稽古 」をしていた。教諭は投げられた瞬間は見ていないという。
ソース
http://www.47news.jp/smp/CN/201505/CN2015052801001774.html