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フィアットのセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者（ＣＥＯ）（ゲッティ＝共同）
米紙ニューヨーク・ タイムズ（電子版）は２４日までに、欧州自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ（ＦＣＡ）のセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者（ＣＥＯ）が３月中旬、 米自動車最大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ ）のメアリー・バーラＣＥＯに対して両社の合併を打診したと報じた。だが、ＧＭ側が拒否したという。
関係者によると、マルキオンネ氏はバーラ氏へ送った電子メールで、ＧＭとＦＣＡが合併すれば数十億ドルものコスト削減が可能となり、強大な競争力を持つ存在になると指摘 。合併協議の面会を求めたが、バーラ氏らＧＭ幹部は要請を断ったという。
ソース
http://www.47news.jp/smp/CN/201505/CN2015052501001467.html