現地メディアは、アルビノ(先天性色素欠乏症)のスズメの目撃例は、2010年に英国で報告された個体など、世界でも数えるほどしかないと伝えている。
ウィンタース氏は、撮影した個体は生後6~7か月ほどだろうとしている。しかし真っ白な体は猛禽類に見つかりやすいことから、長く生き延びる見込みは薄い。同氏は「この鳥には不利な点がたくさんある。普通は他と違うという理由で巣から追い出されるものだ。それに羽根も弱いために飛ぶことも非常に難しい」と語る。「おそらくこの白いスズメと交配したがる鳥はいないだろうし、猛禽類にとっては狙いやすい獲物となるだろう」
http://a.msn.com/01/ja-jp/BBkdmoH?ocid=st