中国メディアのBWCHINESEは15日、中国経済が低中速ながらも安定した成長を続ける「新常態(ニューノーマル)」の時代を迎えたとしつつも、「同時に中国経済のリスクも顕在化する時代に突入した」と伝え、今後の中国経済が大規模な危機に見舞われる可能性はあるのだろうかと疑問を投げかけた。
(中略)
また、バンクオブアメリカ傘下のメリルリンチがこのほど、「中国で15年に金融危機が起きる可能性が高まっている」、「経済成長の鈍化とデフレ圧力の高まりがデフォルトを招きかねない」と警告したことを紹介。さらにメリルリンチが顧客に対し、「経済成長の鈍化と高い負債比率という2つの要素が中国の金融システムに致命的なダメージを与える可能性がある」と報告したことを紹介した。
http://a.msn.com/01/ja-jp/BBk1V8N?ocid=st