ヤフーは20日、インターネット競売サイト「ヤフオク!」の利用可能年齢を、現在の18歳以上から15歳以上に条件付きで25日に引き下げると発表した。利用者増を狙う。
15~17歳の利用者は、商品の出品はできない。入札と落札だけに参加できる。「アダルト」「酒類」などに関する入札はできないよう制限し、月の利用金額を上限5万円と定めた。中学生は15歳以上であっても利用できないとも規定した。
利用可能年齢の引き下げに合わせて、15歳以上の未成年者による入札に対して、保護者の同意を得ていることを確認する手順を新たに設ける。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015052001001797.html